野山の木からモノづくり / 奈良吉野・黒滝村 on Instagram: "木を切る、使う、モノを作る 吉野林業地・黒滝で、山を守るはじめの一歩となるようなワークショップをひらきます。 第5回は12月6日(土) 山の木を使って、クリスマスのガーデンピックを作ります。 ※ ※ ※ 乾燥前の「なま」の木を材料に、オノなど手動の道具だけを使う木工グリーンウッドワーク（GWW）です。 GWWの良いところは、エネルギー消費が少ないこと。 大型ナイフ「銑」などを使って木を削ります。 今回は、なるべくプラスティックを発生させないよう塗料にも気を配ります。 サンタ風に絵付けをしたら、庭や鉢植に差して飾る、ガーデンピックのできあがり。 クリスマスティーを飲みながら、のんびりとけずってみませんか。 木を植え、育て、切って、また植える。 何百年ものあいだ、林業はこうやって山を守ってきました。 ワークショップでは、このサイクルの一端を実感し、吉野林業の歴史にも触れていただけたらと思います。 なお今回は黒滝村森林環境教育促進事業として実施するため、通常より参加費がお得です ❒吉野・黒滝 はじめの一歩 木を使う、

野山の木からモノづくり / 奈良吉野・黒滝村 on Instagram: "木を切る、使う、モノを作る 吉野林業地・黒滝で、山を守るはじめの一歩となるようなワークショップをひらきます。 第4回は11月22日(土)。 山に入ってじっさいに木を倒し、かわいい時計を作ります。 植えて30年ほどの杉を、力をあわせて倒します。 運べる長さ（重さ）に切った丸太を、オノなどで大まかに割ります。 山から運び下ろしたら、グリーンウッドワーク（GWW）の手法で加工します。 GWWは、倒して間もない、乾燥前の「なま」の木を材料に、オノなど手で動かす道具だけを使う木工。 削るたびに立ちのぼるすがすがしい香り、やわらかで素直な削り心地は吉野杉ならでは。 木を植え、育て、切って、また植える。 何百年ものあいだ、林業はこうやって山を守ってきました。 でも今、手入れが行き届かなくなり、荒れる山が増えています。 山の木を使うことは山を守ることにつながります。 ワークショップでこのサイクルを実感、吉野林業の歴史にも触れていただけたらと思います。 なお今回は黒滝村森林環境教育促進事業として実施するため、通常より参加費がお得

野山の木からモノづくり / 奈良吉野・黒滝村 on Instagram: "木を切る、使う、モノを作る 吉野林業地・黒滝で、山を守るはじめの一歩となるようなワークショップをひらきます。 第3回は11月9日(日)。 山から運び出したばかりの木で調理用のヘラを作ります。 電動工具を使わない、グリーンウッドワーク（GWW）です。 GWWは、倒したての「なま」の木を、オノなど手動の道具だけで加工する昔ながらの木工。 日本ではほぼ忘れられていましたが、20年ほど前にふたたび注目され楽しむ人が増えています。 大型工具での木工に比べ安全で、初めてでも楽しめるのがいいところ。 今回は「うま」と呼ぶ特製の台と、「銑」という大型ナイフを主に使います。 見た目はゴツいけど、扱いやすい道具です。 まず丸太を割ってみよう! 薪割りよりは慎重に。 板状にしたら、ナイフで削って形を整えていきます。 木を植え、育て、切って、また植える。 何百年ものあいだ、林業はこうやって山を守ってきました。 ワークショップでは、このサイクルの一端と吉野林業の歴史にも触れていただけたらと思います。 なお滝村森林環境教育促進事業として実