2025年もあと数日を残すのみとなり、本コラムも本年最後の掲載なので、年末らしく、この1年で起こったLinux界隈のあれこれをざっくりと振り返ってみたい。
米The Linux Foundationによる、Linuxとオープンソースソフトウェア(OSS)に関する日本でのカンファレンス「Open Source Summit Japan 2025」が、12月8日~10日に都内で開催された。
英Canonicalは12月2日(現地時間)、「Ubuntu Pro for WSL」の一般提供を開始した。現在、「Microsoft Store」から入手可能。ソースコードやベータ版のバイナリは「GitHub」からもダウンロードできる。ライセンスは「GPL-3.0」。