日本人研究者のノーベル賞ダブル受賞に沸いた2025年。他にも宇宙や生命科学、次世代スーパーコンピューターなどさまざまな分野の話題が紙面を彩った。「科学の森」担当デスクが科学技術関連の重大ニュースとともにこの1年を振り返る。
2025年のノーベル賞を受賞した京都大学の北川進特別教授が15日、授賞式が開かれたスウェーデンのストックホルムから帰国した。北川氏は大阪国際空港(伊丹空港)でスウェーデン国王から受け取ったメダルと賞状を報道陣に披露。現地で科学に関わりの無い人にも伝わ ...
東京電力は15日、福島第1原発で汚染水を浄化する際に出る、放射性物質濃度が高い汚泥「スラリー」について、安定的に保管するための脱水処理の開始が2年遅れて2030年度以降になる計画を、原子力規制委員会の検討会で示した。新設する建屋と処理装置の耐震解析や設計に想定より時間がかかるため。昨年10月にも2年延期を発表していた。51年までとする廃炉完了時期に変更はないとしている。 スラリーは汚染水を多核種除 ...
全国の中学生が都道府県対抗で、理数系の知識や応用力を競う「第13回科学の甲子園ジュニア全国大会」が12~14日、姫路市西延末の兵庫県立武道館であった。地方大会を勝ち抜いた47チーム(80校、282人)が出場。兵庫からは滝川中(神戸市須磨区)と兵庫教育 ...
科学技術振興機構(JST)が2025年12月12日から14日まで開催した「第13回科学の甲子園ジュニア全国大会」において、千葉県代表チームが優勝した。2位は神奈川県代表チーム、3位は愛知県代表チームが入賞した。
【読売新聞】 今年のノーベル化学賞を受賞した北川進・京都大特別教授(74)は15日午前、授賞式などスウェーデンでの一連の行事を終えて帰国した。 大阪(伊丹)空港で報道陣の取材に応じ、笑顔を見せながら、「密度の高い多忙な1週間で疲れた ...
ことし5月に火災が発生し、使用できなくなった白岡市役所のプレハブの仮設本庁舎が完成し、15日から通常の業務が始まりました。
ノーベル化学賞を受賞した京都大学の北川進特別教授が15日、授賞式が開かれていたスウェーデンから帰国しました。 ▼いちばん印象に残ったことは「授賞式」 ...
全情コンは、文部科学省共催のもと、全国の中高生等が授業や探究活動、部活動、自主制作等で取り組んだ成果を発表する全国規模のコンテスト。情報Ⅰ・情報Ⅱ、総合的な探究の時間、デジタル系部活動、個人の創作活動など、学校内外のデジタル関連活動で培った力を作品として発表し、学校外の専門家や企業の視点から評価を受ける機会を提供する。
ノーベル賞の授賞式が10日、スウェーデン・ストックホルムのコンサートホールで開かれた。生理学・医学賞の坂口志文(さかぐちしもん)大阪大特任教授(74)と化学賞の北川進(きたがわすすむ)京都大特別教授(74)に最高の栄誉(えいよ)を示すメダルと賞状が授 ...
【読売新聞】 長浜バイオ大の学生らでつくる研究チームが、10月にフランスで開かれた合成生物学の世界大会「iGEM(アイジェム)」で、青果物の鮮度が可視化できる抗菌スプレーの研究結果を発表し、出場した約420チームの中で最高評価の金メ ...
総務省は12日、2024年度の科学技術研究費が23年度比7.9%増の23兆7925億円になったと発表した。4年連続で過去最高を更新した。自動車や医薬品の分野が全体を押し上げた。「科学技術研究調査」によると、主な増加の要因は企業の研究費で8.1%増えて ...
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