ブラウザーの拡張機能の中に、生成AIとの会話内容などを取得し、外部へ共有しているものがあることが発覚した。設定で止める手段はなく、削除が必要だ。該当拡張を入れている利用者は、2025年7月以降の会話が外部に渡った可能性を前提に対応すべきだ。
業務効率化のために許可したブラウザ拡張機能が、ある日突然マルウェアに変貌したら? 7年間検知をすり抜けた手口と、情シスが即座に打つべき「ホワイトリスト汚染」への対抗策を解説する。