住友商事が実施した上場子会社SCSKに対するTOB(株式公開買い付け)が成立した。SCSKは上場廃止となる。住友商事は買収交渉で6回にわたってTOB価格を引き上げ、当初の提示価格から13%高くなった。住友商事の買収総額は約8800億円と、同社単独の買収では過去最大となる。親子上場を解消し、システム開発のSCSKの経営に関する意思決定を迅速化する。交渉が始まったのは2025年1月。住友商事は9 ...
【マニラ=藤田祐樹】フィリピンの発電大手アボイティス・パワーは22日、マニラ首都圏近郊ラグナ州の水力発電所の買収手続きが完了したと発表した。日本の住友商事、Jパワーと企業連合を組み、取得額は362億7000万ペソ(約970億円)にのぼる。買収したのはマニラ首都圏の南方に位置するラグナ州のカリラヤ・ボトカン・カラヤーン(CBK)水力発電所。複数の水力発電や揚水式発電で構成する複合施設で、総設備容 ...
廃校になった母校を5000万円で購入し、2年かけて「みんなの秘密基地」へ再生させる過程を紹介した動画がThreadsに投稿され、大きな話題を呼んでいます。投稿主は、7つの会社や団体を創業し、経営者のためのコミュニティを運営する、中原功寛(@ ...
デジタル化が進む現代のビジネス環境において、クラウドサービスの選択は企業の競争力を左右する重要な要素となっている。とくに日本企業においては、データセキュリティやコンプライアンスへの懸念から、パブリッククラウド移行に慎重な姿勢を示す企業も少なくない。