豊見山愛(県立博物館・美術館主任学芸員) 2025年、沖縄戦終結から80年、ベトナム戦争終結から50年という歴史的節目に県立博物館・美術館で開催されている美術展「ベトナム、記憶の風景」では、戦争の記憶と芸術の力が交差する稀(け)有(う)な空間を創出している。
待ちに待った、旅して家族や仲間と賑やかに楽しめる夏がやってきました! 海外旅行もいいけれど、日本には四季の移り変わりを感じられる風景が数多く存在しています。自粛中に、そんな日本の魅力に気付いた人も多いかもしれません。
青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。
1955(昭和30)年以降の昭和時代を庶民の視点で振り返る企画展が、本別町歴史民俗資料館で開かれている。日用品など約530点の収蔵品の展示に加え、箱型の真空管テレビや座布団、座卓などで当時の「お茶の間」も再現。経済成長に伴う生活環境の変化を体験した昭 ...