名古屋市を拠点とする暴力団「弘道会」出身の篠田建市(通称・司忍)組長(83)をトップとする「六代目山口組」が分裂し、今年で10年がたった。4月に山口組は抗争終結を宣言したが、次期組長は再び弘道会から選ばれる公算で、離脱した「神戸山口組」との対立が続く ...
日本最大の暴力団で、兵庫県などで特定抗争指定暴力団に指定されている「山口組」が13日、静岡市清水区で会合を開きました。捜査関係者によりますと、山口組は静岡市清水区の傘下の清水一家の組事務所で、直系組長が顔を合わせ正月を迎える儀式「事始め式」を開催した ...
日本最大の暴力団で、兵庫県などで特定抗争指定暴力団に指定されている「山口組」が13日、静岡市清水区で会合を開きました。捜査関係者によりますと、山口組は静岡市清水区の傘下の清水一家の組事務所で、直系組長が顔を合わせ正月を迎える儀式「事始め式」を開催した ...
山口組と住吉会は、03年の北関東抗争など激しく対立した過去を持つが、近年は折に触れ、組織間の交流も見られる。また今年4月に六代目山口組が分裂抗争の終結を宣言した際にも、稲川会と住吉会がともに全国のヤクザ組織に働きかけ、業界の「総意」を取りまとめるため ...
県警暴力団対策課によると、組員は2022年8月、福岡県福津市にある神戸山口組傘下の組事務所に車で突っ込む事件を起こし、建造物損壊などの罪で服役。昨年6月に出所していた。命令では放免祝いや功労金などの名目を問わず、金品などを与えることを禁止し、組織内で ...
その初日となる12月1日は、東日本の団体が、静岡市の直系組織、六代目清水一家(総長=高木康男舎弟)本部を訪れることになっていた。静岡駅構内の改札口付近で捜査員が警戒して、来客の到着を待ち構えていた。
【読売新聞】 滋賀県公安委員会は4日、指定暴力団の「六代目山口組」(神戸市)と「 絆會 ( きずなかい ) 」(大阪市)について、暴力団対策法に基づく「特定抗争指定暴力団」の指定を来年3月20日まで延長すると発表した。今月20日が期 ...
去る12月13日、日本最大のヤクザ組織である六代目山口組(司忍組長)が、静岡市の直系組織・六代目清水一家本部事務所で「事始め」式を執り行った。早朝から全国の直系組長が集結し、報道陣や警察も大挙して訪れ、事務所の周囲で成り行きを見守った。山口組事情に詳 ...
19日付の官報で公示を予定し、延長後の指定期間は21日から来年3月20日まで。両組織の指定延長は6回目となる。神戸市全域を組員の活動を厳しく制限する「警戒区域」に設定し、事務所への立ち入りやおおむね5人以上で集まることなどを禁止する。
日本最大規模の暴力団組織として知られ、兵庫や愛知などの公安委員会から特定抗争指定暴力団に指定されている六代目山口組の最高幹部が12月13日、静岡市清水区にある清水一家の組事務所に集結した。恒例の“事始め式”を開催したとみられる。 毎年恒例の”事始め式 ...
暴力団の世界では12月半ばに行われる「事始め式」で、ひと足早く新年を迎える。今年で国内最大組織の山口組が分裂してから10年が経過したが、その中で特異な存在なのが岡山市に本拠を置く池田組だ。分裂の際は神戸山口組に所属したが、その後、そこからも離脱。神戸山口組に参画した有力組織の多くが実質的に解散状態になる中、池田組は組長やナンバー2の若頭が山口組から襲撃を受けながらも独立組織として存立し、山口組や神 ...
暴力団組員の身分を隠してマンション2棟の計2部屋の賃貸契約を結んだとして、詐欺罪に問われた特定抗争指定暴力団山口組直系「兼一会」会長(73)と知人男性(72)の判決公判が12日、大阪地裁で開かれ、伊藤寛樹裁判官は無罪を言い渡した。求刑は会長が各部屋に ...