国試2浪を乗り越えて、晴れて医師となったのは34歳の時。念願の幡多けんみん病院で初期研修をスタートします。高知大学19人目の大澤直人先生の3回目は、公私ともに充実した初期研修を終えて循環器内科に入局、コツコツと手技を磨き、成長していくお話です。
1億円以上の老後資金を「準備した」「準備できる」と回答した医師が半数を超えることを明らかにした「医師の老後資金にまつわる調査」。今回は医師の皆様がその老後資金をどのように準備しているのかをテーマにお伝えします。
2025年10月、ふるさと納税寄付に際するポイント還元が完全廃止に。最後のポイント還元チャンスとなる9月末に駆け込み寄付を行われた方も多いかと思います。今回マンガに登場する女性医師もそのうちの一人。「計画的にふるさと納税を活用できた」と自負していたようですが、12月に入り、とあるミスが発覚。そのミスの内容とは…?
高校までの東京住まいから、両親の故郷である島根へ。小さな頃から夏休みの帰省を楽しみにしていた曾祖母・祖父母のいる町で医師への道をスタートしたのが今回から登場の重田恵吾先生(国立病院機構災害医療センター・脳血管内治療センター長)です。各医学部の卒業生をインタビューする本企画、島根大学の5人目のOBとして登場いただきます。第1回、医師を目指すことになったきっかけからうかがいます。
海城はここ20年ほどで大きく変化したとよく言われます。2006年に2号館校舎が4階建てから8階建てになり、2011年に高校募集を停止し、完全中高一貫化。帰国生の受け入れが本格的に始まり国際理解教育が深まりました。2021年に理科だけの教室を集めた ...
DoctorsLIFESTYLEの人気企画であり、2025年で7年目を迎えた「医師の働きたい病院ランキング」。全国の医師が注目する【関東エリア】の結果がついに出揃いました。 今年は上位陣の顔ぶれに大きな変化が――不動の王者が貫禄を見せる一方で、大学病院の躍進や ...
ライフステージごとに健康課題を整理「戦略」作成 ――2年目に入り、特に力を入れている分野は何でしょうか。  研究・診療の各分野で取り組むべき課題は多くありますが、特に力を入れるべきなのが、月経異常・困難症など思春期の問題と、更年期の健康課題です。これらは従来は産婦人科領域が中心となってきたテーマです。
政府の2025年度補正予算が12月16日、参議院で自民党と日本維新の会に加え、野党の国民民主党、公明党などが賛成し、原案のまま可決、成立した。本会議に先立つ予算議員会で高市早苗首相は、2026年度診療報酬改定にあたって入院と外来でメリハリをつけるべきとの提案に対し、「病院と診療所、それぞれの置かれた状況を丁寧に見て、地域で必要な医療が確保されるよう検討していく」との考えを表明した。「診療報酬の大 ...
武蔵野赤十字病院(東京都武蔵野市)は2025年12月1日、新病棟をオープンした。許可病床数を611床から586床(既存病棟57床を含む)に減らした上で、新病棟の529床は全て個室にするという大幅なリニューアルだ。がん診療の向上を目指して手術センターの拡充やPET-CTの導入などを行い、ハイブリッド手術室を新設したことで、TAVI(経カテーテル大動脈弁植え込み術)にも対応可能となった。
小川赤十字病院にリウマチ科を新設し、部長として臨床や教育に注力した秋山先生は、7年の歳月を経て再び母校に戻ることになります。埼玉医科大学の卒業生をリレーでつなぐ当連載、【1986年卒・秋山雄次先生編】の最終回では、3つの役職を兼務する多忙な日々の様子や、母校への思いなどをお話いただきます。
多忙な医療業務のかたわら、多額の資産を運用するスーパー勤務医・Dr.K先生が手掛ける当連載。今回は「眼科の巨額脱税ランクイン」がテーマ。2025年12月、国税庁によって公表された税務調査データによると、業種別の1件あたりの申告漏れ所得金額(平均)が多かったのは1位がキャバクラ、そして2位にはなんと眼科医がランクイン。なぜこのようなランキングになったのか、また今回の一件から読み取れる税務調査の動向の ...
クリスマス目前の今月は医師の先生がたからお寄せいただいた「クリスマス」のエピソードを漫画化してご紹介。子ども時代、何歳までサンタを信じていたかはご家庭ごとに異なると思いますが、唐突に終わりを告げることも… ...