茨城県の社会教育関係者が中心となって開催してきた「関東近県生涯学習・社会教育実践研究交流会」の第11回大会が12日、水戸市内で始まった。初日は、関東地方と福島県での実践事例の報告と質疑応答などが行われた。
男性よりも女性の方が多く入学した国立大学医学部は本年度、4大学あり、前年度よりも2大学多かったことが文科省の集計で分かった。国立大学医学部全体でも女性入学者の割合は増え、前年度より1・7ポイント増の38・2%だった。受験者数は女性が増え、男性は減って ...
中央教育審議会教育課程部会の総則・評価特別部会が15日開かれ、総則に明記する「学習の基盤となる資質・能力」について、これまでに議論を踏まえ、言語能力と情報活用能力の二つに絞る考えが改めて示された。具体的な実践に落とし込みにくいとする課題が指摘されてい ...
中央教育審議会教育課程部会の外国語ワーキンググループは16日、第5回の会合を開いた。高校の科目名を「英語コミュニケーションⅠ~Ⅲ」から「英語コミュニケーション(5領域総合)Ⅰ~Ⅲ」に、「論理・表現」から「英語コミュニケーション(スピーキング・ライティ ...
新潟県教委は11月28日、県立中高一貫教育校のうち、中学校1年生に相当する学年の来春入学者選抜志願状況を公表した。2校で定員割れとなり、村上中等教育学校と燕中等教育学校の競争率はそれぞれ0・97倍、0・77倍だった。
学習指導要領改訂審議経過(不登校WG、体育・保健体育、健康、安全WG、情報・技術WG) 2025年12月 ...
中央教育審議会教育課程部会の特別活動ワーキンググループは15日、第3回会合を開き、小中高を通じた大枠の目標に「確かな民主主義や共生社会の担い手」の育成を盛り込む案が提示された。多様化の進むこれからの時代に、主体的に社会参画する力を育むなどの狙いを明記 ...
多くの大学が実施する総合型選抜や学校推薦型選抜に関し、学校現場では教員が対応する際の困難さが浮き彫りとなっている。大学入試要項には、多様な入学者選抜を工夫することが望ましいと示されているが、逸脱の事 ...
警察庁が「自転車の交通安全教育ガイドライン」を策定し、未就学児から高校生、成人、高齢者まで段階別に指導項目を示した。
前回に続き、大都市中学校長会連絡協議会千葉大会の分科会での発表内容を紹介する。 教職員 家庭での時間確保 専門的指導受け生徒は上達 梅野・千葉市立生浜中校長が報告  梅野祥史・千葉市立生浜中学校校長 ...