24歳からは競輪に転向。デビュー翌年の2018年から『ガールズグランプリ』に出場し、自転車でもその才能を開花させる。2020年にはトラック競技の日本ナショナルチームにも加入し、世界を相手に己の走りを磨き上げてきた。
「持久タイプじゃなかった」とロードレースから離れたが、2022年より元選手の市田佳寿浩氏に指導を受けるようになったことで「ゴール前までタレずに走り切れるようになった」「土台ができたことで、眠っていた持久力が目覚めた」という。2023年には2年ぶりのガ ...
2025年12月14日、平塚競輪場で『ガールズグランプリ2025』に出場予定の佐藤水菜の壮行会が実施された。 世界選手権ケイリン2連覇、そして年間グランドスラムを達成した佐藤水菜を年末の大一番へ送り出すべく多くのファンが駆け付けた。
1998年生まれの27歳。中高一貫の九州学院で同じ学校の先輩にあた瓜生崇智(熊本/109期)の活躍を知り、高校から自転車競技を始める。高校時代の成績としては「高校総体スクラッチ6位」があり、意外にも中長距離種目での上位入賞だった。
直近の『競輪祭女子王座戦(G1)』では決勝戦で落車してしまったが、12月4日に平塚競輪場で行われた壮行会には元気な姿で登場。「それほど重傷ではなかった。自転車も大丈夫でした」とコメントしている(出典: 中日スポーツ )。
2025年、ガールズケイリンのG1に新たに『女子オールスター競輪』が加わり、ガールズG1は全部で4つに。その4つのG1ですべて勝利し、佐藤は「優勝候補筆頭」としてガールズグランプリへ出場することとなった。
1996年にイタリア・ベルバニアで誕生したフィリポ・ガンナ。カヌー選手としてオリンピックに出場したこともある父、マルコ・ガンナの勧めのもと自転車競技を始めるとジュニア時代から才能が開花。
高校時代に「なんとなく」入ったという自転車競技部でキャリアをスタートさせた南。高校選抜のエリミネーションで3位に入るが、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)には浪人を経て入学、在校順位は36位という成績で卒業した。
高校時代から自転車競技を始めた阿部。法政大学在学中に『全日本大学対抗大会(インカレ)』でケイリンとチームスプリントで2位になっているほか、国体のリハーサル大会でもある『全国都道府県対抗自転車競技大会(2012年)』ではケイリンで優勝している。
その年をトップで走り抜けた9選手は、2000人以上の競輪選手のトップの称号「S級S班」として翌年1年間を過ごす。さらに「グランプリチャンピオン」となった選手は翌年1年間をチャンピオンとして過ごし、全てのレースで1番車で走ることとなる。
2025年は5月の『日本選手権競輪(G1)』にて、関東ラインを組んだ吉田拓矢とワンツーフィニッシュの準優勝。7月の『サマーナイトフェスティバル(G2)』は眞杉が優勝し2連覇を達成したが、この時は佐々木悠葵-眞杉-吉田-坂井洋の関東4車による連携のなか ...
普段は自転車で通ることができないレインボーブリッジや東京ゲートブリッジを、自転車で走り抜けるイベント「GRAND CYCLE TOKYO レインボーライド2025」が12月7日(日)に開催される。