NITRODAYやCruyffのメンバーとして活動し、ART-SCHOOLのサポートやソロでの即興演奏など、幅広く音楽表現を展開しているギタリストyagihiromiが、初めてのソロEP『siki』とフルアルバム『 lemma 』を続けてリリースした ...
東京のインディーズシーンの3ピーズバンド、Texas3000が2023年に発表し、フィジカルはカセット(かつライブ会場限定)のみだった大名盤1stアルバムが待望のCD化!!! 90年代~00年代のオルタナ、ポストロックの一番エモい感じがめちゃくちゃ詰まってます! アメフト、ミネラル、エンジンダウン等好きな人は絶対聴いてほしい逸品。
3年ぶりの3作目は、両親の出身地であるデトロイトとシカゴの音楽にフォーカスを当てたクラブ・ミュージック寄りの実験作に。トラックス期のフランキー・ナックルズを思わせる“A Bug’s Life”をはじめ、かの地のハウス/テクノへのオマージュが満載だ。得意のヴァイオリンは楽曲のスパイス程度の使用に抑えているが、要所で彼女ならではのエレガンスを与えている。
そして、B&Wがヘッドホンを発売して今年で15周年を迎える。上質なデザインと優れた音質を兼ね備えた同シリーズは、2017年にはアクティブノイズキャンセリング機能を備えた〈Pxシリーズ〉に進化して、その人気を確かなものにした。
ブロックハンプトンの中心人物としても知られたケヴィン・アブストラクトの新作は、先行曲“Geezer”でのドミニク・ファイクを筆頭に多数のゲストを招聘したコンピ的な様相のアルバム。オーセンティックなヒップホップを中心にチル系あり歌系ありダンス系ありとヴァラエティに富んだ内容で、なかでもダニー・ブラウンの存在感が圧倒的だ。
佐藤+ゴンドウの音源上での初顔合わせは2017年佐藤のソロ『ALL THINGS MUST BE EQUAL』へ遡る。その後、佐藤が10数組におよぶコラボレーターとの共作をものした2020年の『GRATEFUL IN ALL THINGS』でも“GROUND ...
2024年2月結成にしてメジャー・デビューが決まっている女性4人組のファースト・フル。バンド名やアルバム・タイトルはもちろん、歌詞を含めてネット発のキャッチーなスラングがちりばめられていて楽しい。ベースのスラップ弾きなどテクニカルなプレイが映えるアップ・チューンから、痛みを優しく包み込むようなバラードまで、アプローチの幅広さも耳を惹く。
チェリストのシェク・カネー=メイソンはアフリカ系7人兄妹の一人で、この一家が親しんだ音楽を兄妹アンサンブルで演奏。根源的な躍動に満ちた“ます”も良いが、耳にして頂きたいのは前半。霊歌を兄妹7人した“深い河”とウェールズ伝承曲“海辺で”で穏やかに開始して、イサタ作曲の“Hiraeth”へ導く流れが素晴らしい! この曲はゆっくりとした美しく懐かしいメロディは感動を与え、気持ちを穏やかにする。ウェールズ ...
オーストラリア出身のハッチーことハリエット・ピルビームのサード・アルバム。ハッピー・マンデーズのようなマッドチェスター・サウンドを想起させる“Anemoia”、コクトー・ツインズに通じる幻想的な音像を描いた“Only One Laughing”など、80〜90年代前半のUKロックの影響が随所で感じられる。作品全体を覆う甘美なサイケ感が心地良い。
クリッシー姐御と仲間による珠玉のデュエット集。その内容はKD・ラングとのビリー・ポール代表曲やルーファス・ウェインライトと歌うプレスリー・ヒットなどいちいち琴線に触れてくる選曲がなされ、キャット・パワーやキラーズのブランドン・フラワーズほか人選もはなはだスペシャル。ジュリアン・レノンとのビートルズ“It’s Only Love”とか涙なしには聴けぬ。
「中村雅俊のドラマチック・ビートルズ」は、自他ともに認めるビートルマニアである俳優・歌手の中村雅俊が、一人芝居とナレーションで、ビートルズの結成から解散まで、そしてその後の活動をドラマチックに演じる音楽特番。今回は〈ジョン・レノン編〉が届けられる。
1991年に結成され、2000年に活動休止、そして2011年に活動再開したHi-STANDARD。しかし2023年にドラマー 恒岡章さんが急逝し ...
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