ソ連では教育用にヤマハのMSXが使用され非常に好評でした。ところがこのMSXはとんでもない魔改造を施されたシロモノだったというのが今回のお話です。何と最大16台に接続可能のMSXだったのですよ! ソ連の中学校の情報教育で使うために1985年ヤマハが製造 ...
かつてホビーパソコンとして愛された「MSX」。その新たな展開を告げる「MSX DEVCON TOKYO 1」が2022年9月3日土曜日に東京大学工学部の講義室で開催されました。 MSXの生みの親・西和彦氏によって、32年ぶりに新規格「MSX3」が発表されましたが、講演会の内容自体 ...
次世代MSXプロジェクトとは、1983年に発売されたホビーパソコンMSXの生みの親であり、アスキー(現KADOKAWA)の創業者としても知られている西和彦氏が、数年前から推進しているプロジェクトであり、一般的にはMSXの後継となるMSX3の開発だと捉えられている。
昨日、7月15日はファミコンの発売日でちょうど30周年だったそうです。そう、我らがMSXとほぼ同い年なんですね。MSXの発売第一号機、三菱『ML-8000』よりも約3ヶ月ほど早く発売されたわけです。発売当時、こんなにずっと愛されるとは両機とも思いもし ...
また、クラウドファンディング実施中の3月12日に次世代MSXプロジェクトの開発者向けカンファレンス「DEVCON 3」が開催され、希望者の中から抽選でMSX0 Stackの試作機(以下MSX0 Stackプロト)が先行貸与された。MSX0 Stackプロトについては以前速報レビューを ...
2022年10月13日,西 和彦氏は,開発中のコンピュータ「MSX 3」の完成版という「MSX 3.1」の写真を含む一連のツイートを公開した。 MSX 3.1(MSX engine3+MSX 64bit armx4&FPGA)にMSX video engineをつないだMSX3の完成版です。 これで、CPUは 32ビットが2つ 64ビットが4つと ...
誰だ、黒歴史とか言った奴は! さて、前回ではMSX誕生にまつわる話を紹介しましたが、これはMSX30年史の中でもほんの初期にすぎません。今回は、その後に起こったMSXの歴史を(かなり強引に)まとめて説明しましょう。 MSXの全盛期といえるMSX2規格 1983年 ...
想い出に残る、懐かしのマイコン・パソコンを写真とともに振り返る本コーナー。今回取り上げたのは、ナショナルブランドのMSX(1)としては最後発となった機種、FS-1300となります。 1985年にMSX2規格が登場すると、最初は各社ともにFDD搭載のセパレート型の ...
1984年(昭和59年)10月、カシオ計算機は、同社初となるMSX規格のホームパソコン「PV-7」を29,800円で発売しました。圧倒的な低価格を武器に、ユーザー層を広げたMSXパソコンの誕生です。 当時、他の8ビットパソコンが軒並み5万円~10万円くらいでしたので、その ...
想い出に残る、懐かしのマイコン・パソコンを写真とともに振り返る本コーナー。今回取り上げたのは、日立最後のMSXシリーズ機種となったセパレートタイプのMSX2「MB-H70」です。 1985年にMSX2規格が発表されると、ディスクドライブを搭載したキーボード ...
メビウスは本日(2025年6月30日),これまでに数々の名作を世に送り出したジャレコのMSXタイトルを,版権元であるシティコネクションの協力のもと,Switch向けに今夏に発売すると発表した。 発売が決定したのは,ステージ内を走り回る妖怪たちをすべて ...