Webブラウザは今や「業務OS」だ。「Google Chrome」「Microsoft Edge」は共に同じエンジンを積むが、選択を誤れば脆弱性対応の遅れや管理の複雑化を招く。4つの決定的な違いを解説する。
マイクロソフトは現地時間2025年12月11日、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。すでに悪用が確認されている脆弱性を解消したという。 ベースとなる「Chromium」において、公開時点で悪用が確認されているゼロデイ脆弱性が明らかになったことを受け、アップデートを実施したもの。
米Microsoftは12月11日(現地時間)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」v143.0.3650.80を安定(Stable)チャネルでリリースした。「Edge」のベースとなっている「Chromium」で実際の悪用が確認されている脆弱性「CVE-2025-14174」の修正が含まれており、一刻も早い対応が必要だ。
会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。 Windows 10標準ブラウザーはMicrosoft Edge(Chromium)に マイクロソフトは2020年1月にオープンソースの「Chromium」プロジェクトのエンジンを採用した新しい「Microsoft Edge」(以下、Microsoft Edge(Chromium ...
「CVE-2025-62223」は、macOS版におけるなりすましの脆弱性で、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「4.3」、重要度を4段階中もっとも低い「低(Low)」としている。脆弱性の悪用は確認されていない。
先週「Chromium」で修正されたゼロデイ脆弱性「CVE-2025-14174」は、グラフィックスライブラリ「ANGLE」におけるメモリ境界外アクセス(Out-of-Bounds Memory ...
Microsoftは1月15日(米国時間)、「The new Microsoft Edge now available for download - Microsoft 365 Blog」において、Chromiumなどのオープンソース・ソフトウェアをベースに開発された新たな「Microsoft Edge」の提供を開始したと伝えた。 Windows Updateを通じて自動的にMicrosoft ...
Microsoft Edgeが2020年1月に公開された「Chromium版Edge」に自動的に置き換わる更新プログラムをMicrosoftが公開しました。手動でインストールした場合とは異なり、Windows Update経由の場合、置き換えられたChromium版Edgeをアンインストールすることはできないとのこと ...
Microsoftは間もなく「Windows 10」からWebブラウザ「Microsoft Edge」のレガシー版を締め出し、Googleが開発を支援するオープンソースWebブラウザ「Chromium」をベースにしたバージョンのEdgeにリプレースする。同社によると、2021年4月13日に提供が始まるWindows 10の月例 ...
Windows 10の標準ブラウザである「Edge」が、従来の「EdgeHTML」を使ったエンジンから、Googleらが推進する「Chromium」をベースとしたエンジンへと切り替える大胆な構想が発表されたのが2018年12月のことだが、それから約5カ月が経過したタイミングで「Microsoft Edge ...
Windows 10のデフォルトブラウザ「Microsoft Edge」が大きな転機を迎えました。 MicrosoftがEdgeブラウザを、オープンソースの「Chromium」ベースに変えると発表したのです。Edgeがこれまで採用してきた独自のHTMLレンダリングエンジン「EdgeHTML」は、Chromiumが使っている ...
Microsoftが、オープンソースのブラウザエンジン「Chromium」ベースのEdgeを2020年1月15日にリリースすると発表しました。ブラウザエンジンを刷新したEdgeは、Chromiumの速度と拡張性に加え、独自のプライバシー保護機能なども備えています。 Microsoftは、Chromium版の ...