今回はいよいよ懸案のProtocol Oriented Programmingについて解説します。 Swift Standard Library[1]を眺めていると、 際立った特徴があります。 Classが少ないのです。たったの5つ。しかも1つは継承でつながっているので実質3つ (図1⁠)⁠。 図1Swift Standard Library それに ...
今回はProtocol-Oriented Programmingが、 実際どれほど使い物になるかを実例とともに紹介していきます。 これで、 次のようなことができます。 RubyやPythonやHaskellではおなじみの任意精度整数 (BigInt) が、GMPなどの外部ライブラリなしで使えるようになります。