12月15日、城西大学の箱根駅伝に向けた事前合同取材がオンラインで行われ、櫛部静二監督、斎藤将也(4年、敦賀気比)、桜井優我(4年、福岡第一)の3名が出席した。それぞれ箱根駅伝に向けての思いや戦略、この1年のチームの成長について語った。
男子松橋はアクシデントに負けず、意地を見せて10位。鍬田聖仁主将は「もちろん悔しいけれど、全員がそれぞれの全力を出し切れたので良かった」と爽やかな表情を見せた。  1区1キロ過ぎ、宮原廉(2年)が11月に疲労骨折した右足の小指を踏まれて ...
往路2位から出た中大は、総合5位で大会を終えた。8区の佐藤が区間最下位となる大ブレーキで3位から6位に順位を落としたが、アンカーの藤田が盛り返した。藤原監督は「(11月の)全日本までだと挽回できないままずるずるいっていたのが、5位まで戻してきてくれた。来年につながる駅伝にはできた」。一定の評価を与えた。
2026年1月2日、3日に開催される第102回箱根駅伝のチームエントリーが10日、発表された。大会は往復10区間、217.1kmで競われる。1チームにつき16人がエントリーされ、29日に改めて区間エントリーが発表される。この記事では予選会から出場権を ...
本戦のクイーンズ駅伝常連チームのワコールがまさかの1区でアクシデントに見舞われた。 1区を走っていたのは、マネジャー兼選手の2年目の坂尻有花。スタート後、途中からペースを落とし、失速し始め、第2中継所の前では沿道へふらつきながら、最後は ...
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2026年1月2、3日に行われる。出場選手の年齢制限は現在は設けられていないが、参加資格は「本大会並びに予選会出場回数が通算4回未満である者」とあり、関東学生陸上競技連盟の加盟校に所属・登録している期 ...
【目標順位を下方修正するもクリアできず】 全日本大学駅伝(11月2日)が終わったあとの待機所。7位の創価大は、来年のシード権こそ獲得したものの、目標の「5位以内」を達成できず、選手たちの表情は悔しさに満ちていた。 「学生三大駅伝」の初戦 ...
最上級生の山川らが1年生だった22年度に、駒大は同校初の学生3大駅伝“3冠”を達成。藤田敦史監督は「いよいよ山川たちの世代が最終学年になりました。4年間の集大成です。この世代がいるうちに箱根を勝たせたい」と言葉に力を込めた。
表彰台までわずか8秒だった。女子の松橋は昨年の6位から順位を二つ上げて4位入賞。村田侃子主将は「日本一を目標にしていたから悔しさもあるけれど、全員が成長した結果の4位」と胸を張った。  1区の村田主将が序盤から位置取りに苦しみ15位でス ...
【箱根駅伝】早大は往路5位花田監督は納得「100点満点に近い内容」 ...
<箱根駅伝往路1区>東京タワーと増上寺の前を駆け抜ける大東大・新井(撮影・三島英忠) Photo By スポニチ 第95回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町をスタート。各校のスピード自慢が起用された1区で、名門・大東大に ...