補正予算が成立したことを受けた野党の反応です。 立憲民主党安住幹事長 ...
野田佳彦代表は10月、安保法について「制定から10年で、明らかに違憲だったと言えることは私の知る限りない」と表明。党創設者の枝野幸男元代表は「違憲ではない」と踏み込んだ。ある党幹部は「公明に寄せている」と認める。
政府の2025年度 補正予算 には 国民民主党 や 公明党 などが賛成し、野党内で 高市早苗 政権との間合いの違いが浮き彫りとなった。一方、衆院議員の定数削減をめぐっては、与党の強硬姿勢に野党が足並みをそろえて反発し、 継続審議 ...
安保法案を審議していた2015年の国会に参考人として出席し、歴代内閣が違憲としてきた集団的自衛権の行使を可能にした憲法解釈変更に懸念を示していた阪田雅裕・元内閣法制局長官(82)に聞いた。(大野暢子) ...
自民党と日本維新の会の連立政権発足から21日で1カ月となった。安全保障など「高市カラー」のテーマが浮上し、与野党の政策協議の枠組みが変化している。少数与党が続く高市早苗政権で野党との協議は政策実現のカギとなる。「政治とカネ」を巡る議論 ...
11日の衆院本会議で行われた政府の総合経済対策の裏付けとなる令和7年度補正予算案の採決で、野党の賛否が割れた。政府・与党との対決姿勢を強めたい立憲民主党は反対に回ったが、「対決より解決」を掲げる国民民主党と、野党に転じて間もない公明党は賛成した。それ ...
「存立危機事態」という概念は、集団的自衛権の「一部解禁」を実現するために生み出された政治的妥協の産物だ。日本の安全保障政策において果たす重要な役割とはまた別に、国際社会からどう理解されるかは踏まえておく必要がある。端的に言えば、「存立危機事態」は国際 ...
党首討論のモデルとなった英議会下院は二大政党制で、日本も導入当時は自民党と民主党の二大政党制を志向していた。しかし近年は野党の数が多くなり、今回の党首討論で配分時間が最も短かった参政党は、わずか3分。「これではまともな議論ができない。時間を延長したり、時間配分のルールを見直したりする必要があるだろう」 ...
高市首相の所信表明演説に対する衆参両院での代表質問は6日、3日間の日程を終えた。首相は安全保障政策の推進などで攻めの姿勢を見せつつ、消費税減税に慎重な考えを示すなど、安全運転に徹した。「政治とカネ」の問題では守勢に回る場面もみられ ...
自民党の新裁選で高市早苗氏が選出された。野党の足並みが揃っていないため、月内に召集される臨時国会で首相に指名される公算が大きい。保守的な政治姿勢で知られ、総裁選では積極財政による物価高対策を掲げた。 社会保障政策の初手としては物価高 ...