吉居大和と駿恭、二つ違いの2人は小中高と同じ道を歩み、今、中央大学の同じユニホームを着ている。駿恭にとって初の学生駅伝となる今シーズン、中央大は学生3大駅伝すべての出場権を獲得している。狙うは「3位以上」。上級生となった大和にとっては、エースとしての覚悟を胸に挑む舞台となる。
各チーム上位10人の平均では、中大が史上初の27分台に突入する、27分55秒98という歴史的ハイレベルに達した。2年連続でトップを守り、前回から約20秒も平均タイムを押し上げた。
1秒の重み──。それを噛みしめ、決して忘れないようにして、東京農業大学はこの1年を過ごしてきた。きっかけは、昨季の箱根駅伝予選会だった。10月とは思えない酷暑のなか、東農大はエースの前田和摩(当時2年)を病気の影響で欠くなどして11位に終わっ ...
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2026年1月2日往路、3日復路) ...
2026年1月2、3日に行われる箱根駅伝。102回目を迎える今大会に、大東文化大学は4年連続54回目の出場となります。
第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)で前回19位から2年ぶりのシード権獲得を目指す大東大が15日、埼玉・東松山キャンパスで合同取材を開催。2023年箱根駅伝で10位に入り、9年ぶりにシード権を獲得も、前回は19位。今年、再びまわった10月の予選会は ...
東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)で2年ぶり9度目の王座奪還を狙う駒大の藤田敦史監督(49)が10日、会見で意気込みを語った。 11月の全日本大学駅伝では2年ぶり17度目の優勝。エースとして復活した佐藤圭汰(洛南)ら現4年生は2022年度に3冠(出雲 ...
2025年12月10日、第102回箱根駅伝記者発表会、発言する青学大の原晋監督(左) 写真/共同通信社(スポーツライター:酒井 政人)青学大・原晋監督はゴルフに例えて表現 ...
全日本大学駅伝は11月2日に名古屋市の熱田神宮~三重県伊勢市の伊勢神宮の8区間、106・8キロで行われる。いわゆる「大学3大駅伝」の2戦目で、57回目の今年はオープン参加の選抜2チームを含む27チームが出場。1月の箱根駅伝の前哨戦 ...
青山学院大、箱根駅伝3連覇へ「輝け大作戦」…原晋監督「一人ひとりが一番星に」 ...