海上自衛隊は１６日、米印豪との共同訓練に参加していたＰ１哨戒機１機が１１月、米空軍アンダーセン基地（米領グアム）に駐機後、何らかの原因で約４５メートル後方に移動し、防風壁と接触して機体の一部が損傷したと発表した。隊員にけがはなかった。

海上自衛隊は16日、米領グアムのアンダーセン空軍基地で11月、鹿屋航空基地（鹿児島県）所属のP1哨戒機1機が駐機場の防風壁と接触し、胴体下部を損傷する事故があったと発表した。事故調査委員会を設置し、詳しい原因を調べている。けが人はいなかった。海自によると、P1はグアムでの多国間訓練に参加していた。11月15日夕に正常な位置に駐機したが、翌16 ...

広島県江田島市の海上自衛隊射撃場で1月に発生した山林火災で、海自佐世保地方総監部（長崎県佐世保市）の事故調査委員会は5日、爆破訓練中に砂が高温の塊となり、山林へ飛散したのが原因と推定されるとの調査結果を発表した。

青森県沖で起きた最大震度6強の地震をうけ、防衛省・自衛隊は、青森県八戸市の海上自衛隊八戸航空基地で避難者の受け入れを始めた。防衛省によると、9日午前1時半現在、近隣住民の車約150台が基地に避難している。また、陸上自衛隊は被害状況を把握するため、初動 ...