日韓両政府が23日午後の首脳会談で発表を目指す合意文書の全容が判明した。戦前の請求権問題を解決した1965年の日韓請求権・経済協力協定を念頭に、両国が築いてきた友好関係の「基盤」を確認し、日本政府の歴史認識に変わりがないことを ...
石破茂首相は23日、韓国の李在明大統領を首相官邸に迎え、未来志向で日韓関係を安定化させる方針を確認した。大統領は今回、同盟国・米国より先に日本を訪問するという異例の対応を見せ、過去の対日強硬発言を踏まえた日本政府の懸念を一定程度 ...
25日、韓国メディアによると、日韓慰安婦合意や元徴用工問題の第三者弁済を認めたことに批判の声が上がっていることについて、李在明大統領が「覚悟していた」と明かした。写真は李大統領のFacebookより。 キーワード ...
23日の石破茂首相と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領との会談で、慰安婦やいわゆる徴用工を巡る歴史問題に関して過去の政府間合意を守る立場を取り、具体的な議論は行われなかった。かつて日本を「敵性国家」と呼んだ李氏は、対北朝鮮や対米 ...
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が23日、今年6月の就任後初めて来日し、石破茂首相と会談した。日韓関係の現状や今後の見通しについて、2人の専門家に聞いた。 静岡県立大の奥薗秀樹教授(現代韓国政治外交) 韓国の共に民主党は民主化運動の ...
日韓国交正常化60年と、朝鮮半島の植民地支配からの解放80年の節目を受け、日韓の弁護士らが9日、植民地支配をめぐる未解決の人権侵害問題の解決を促す「日韓法律家共同宣言」を発表した。強制動員労働者や日本軍「慰安婦」への賠償を命じた韓国の司法… ...
「日韓協力は選択ではなく必然」「日中関係回復は韓国の役割」…李赫駐日大使、国交正常化60年シンポで ...
日韓の歴史問題日韓両国間で長年対立を生んできた第2次世界大戦前後の歴史を巡る諸問題。元徴用工や元慰安婦を巡る問題が代表的で、しばしば両政府の外交課題に発展してきた。日本側は1965年の日韓請求権協定、2015年の慰安婦問題を巡る日韓合意で ...
韓国の李在明(イジェミョン)大統領が就任半年を迎えた。懸念された対日強硬姿勢はとらず首脳間の「シャトル外交」も維持されているが、安全保障や歴史認識では火種も残る。東アジア情勢が不安定さを増す中、日韓連携の重要性を常に確認したい。
[東京/ソウル18日 ロイター] - 日韓両政府は18日午後に外相会談を開き、第2次世界大戦中の朝鮮半島出身者の労働問題、いわゆる元徴用工問題の早期解決を図ることで一致した。朴振外相は、差し押さえられた日本企業の資産が現金化される前に ...
石破茂首相が7日に退陣の意向を表明したことについて、韓国の主要紙は8日付の朝刊1面で一斉に報じた。各紙とも高市早苗前経済安全保障相と小泉進次郎農林水産相が次期首相選びの軸になると伝えたうえで、日韓関係への影響を懸念する論調が目立った。
「日韓知事会議」で記念撮影する出席者(12日、韓国・仁川)=共同 【仁川=共同】日韓の知事らが共通課題への対応策などを話し合う第8回「日韓知事会議」が12日、韓国西部仁川で開かれた。日本からは全国知事会長の阿部守一長野県知事や、宮城、山梨 ...