一般社団法人日本ろう芸術協会(代表理事:牧原依里)は、2025年11月6日(木)〜9日(日)に開催される「手話のまち 東京国際ろう芸術祭2025」の第一弾プログラムラインナップを発表しました。 本芸術祭は、手話・視覚言語を軸に、国境・言語・文化を ...
川西市と川西ろうあ協会(協力:手話サークル パピヨン・手話サークル クローバ・川西サマリー)が、9月23日(土)午後2時―午後4時にアステホール(栄町)で、「第1回手話まつりin川西」を開催。川西ろうあ協会が中心となり、市内の手話 ...
TOKYO MX(地上波9ch)の報道・情報生番組「堀潤 Live Junction」(毎週月~金曜20:00~)。放送では、11月15日に開幕する「東京2025デフリンピック」に向けて、 “手話”における現状の課題について取り上げました。 【画像】課題は手話の違い…音声以外でどう ...
手話によって舞台からお笑いを届ける「手話新喜劇」が21日、大阪市浪速区の劇場「新世界ZAZAHOUSE」で開かれた。吉本新喜劇の団員で全国手話検定3級を持つ筒井亜由貴さん(30)が発案。大阪を拠点とする一般社団法人「手話エンターテイメント発信団oioi ...
8月27日に行われた「第40回 全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」で、秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、新たな試みを実践された。これまでのように自分で声を出しながらの手話ではなく、手話のみでスピーチされたのだ。 佳子さまは、手話は音声 ...
「手話は言語」と定め、手話を使いやすい環境の整備をめざす福岡県手話言語条例が昨年制定されたことを受け、九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)で3日にあった入学式で、初めて手話通訳が導入された。 入学式では、国の試験に合格した手話 ...
手話は、耳の聞こえない人たちにとって大切な言語だ。その認識を社会で共有する必要がある。 超党派の議員連盟が「手話施策推進法」の案をまとめた。手話の習得や使用の機会を広げ、手話文化を守ることが目的だ。通常国会での成立を目指している。
生まれ育つ中で身につけた言葉で、不自由なく教育を受ける――。そんな当たり前のことが、耳の聞こえない、聞こえにくい子どもたちではかなわない場合がある。 ろう者の人々の間で広く使われてきた独自の言語「日本手話」で学ぶ環境が十分ではないと ...
世界中で多くの言語が話されているように、手話にも多様な種類がある。開催中の「デフリンピック東京大会」(読売新聞社協賛)でも、様々な手話が飛び交う。埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園の幼稚部で働きながら、手話同士の通訳を行う「ろう通訳 ...
「経済、経済、経済。私は何よりも経済に重点を置いてまいります」。23日、参院本会議場での所信表明演説で岸田文雄首相がこう力を込めると、参院のホームページ上に設けられた中継画面の左上部では手話通訳士が流ちょうな動きでそれを伝えた。
手話の普及や理解促進を図るための「手話言語条例」の制定が県内で遅れている。聴覚障害者の当事者団体によると、県内77市町村のうち、制定済みは1割未満の7市町で、全国平均の3割に届いていない。4月に施行した長野市や千曲市の条例では台風 ...
京セラは手話表現を日本語に変換する技術を開発した(2日、東京・江東) 京セラは人工知能(AI)を活用して手話表現を文字に変換する技術を開発した。自治体の窓口などに機器を設置すれば、手や指の動きをカメラで読み取り、パネルに日本語で表示する。