北朝鮮で“失脚説”が絶えなかった朝鮮労働党の李日煥(リ・イルファン)宣伝書記が、約11か月ぶりに中央舞台へ復帰した。10日に公開された党第8期第13回全員会議拡大会議の写真には、壇上前列に座る李氏の姿がはっきりと確認された。
衛星打ち上げの失敗が続き、経済協力の効果も顕在化しないなか、北朝鮮内部では為替レートが急騰し、ルーブル決済への転換はかえって経済不安を拡大させた。平壌内部の関係者や留学生の証言によれば、ロシアに派遣された部隊の被害は想定以上で、生還兵も十分な補償を受けないまま部隊に復帰し、厳しい思想統制下に置かれているという。遺族への金銭的支援が行われなかった事例も少なくなく、「犠牲に見合う成果がない」との不満が ...
北朝鮮の金正恩総書記が、朝鮮労働党の重要会議の場で幹部らを厳しく叱責した。12月9日から10日にかけて開催された労働党第8期第13回党中央委員会全員会議は、2026年に党大会を控える中で開かれた極めて重要な会議であり、その席での最高指導者の激しい批判 ...
中国戦勝節80周年の軍事パレード出席のため、中国・北京を訪問していた北朝鮮の金正恩総書記だが、今回の訪中は5回目だった。4泊5日の滞在は過去最長となったが、娘のジュエ氏を同行させたり、習近平主席やプーチン大統領と揃い踏みする姿が全 ...
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを主人公に、引き裂かれた家族の運命を描いた劇団夜想会の舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」が23日、秋田県能代市で上演される。 中学1年だっためぐみさんは1977年11月、部活動の帰り道、新潟の海岸で北朝鮮工作員に ...
【11月21日 KOREA WAVE】北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記の娘が国際舞台に初登場して以来、2カ月以上にわたり公開の場から姿を消している。韓国専門家は、これは単なる登場回避ではなく「後継者としての存在感を再調整する戦略」との ...
印刷ページの表示はログインが必要です。 「日本は北朝鮮のすぐ下の196位」と聞いて、何の話なのか見当がつく方は多くないかもしれない。種明かしをすると、2023年時点におけるGDPに占める対内直接投資(以下FDI)の割合だ。平たく言えば、対GDP比で ...
北朝鮮による日本人拉致問題を若い世代にも知ってもらうため、舞台劇「めぐみへの誓い-奪還-」(劇団夜想会)が3日、新潟市の市民芸術文化会館で上演された。横田めぐみさん(60)=拉致当時(13)=や、田口八重子さん(70)=同(22)=ら拉致被害 ...
【ソウル=藤原聖大】北朝鮮の序列2位だった 金永南 ( キムヨンナム ) 前最高人民会議常任委員長が3日、多臓器不全のため死去した。97歳だった。朝鮮中央通信が4日、報じた。1998年から対外的な国家元首の役割を果たすなど、 金日成 ...
【12月07日 KOREA WAVE】台湾のユーチューバーが北朝鮮での5泊6日の旅行記を公開し、平壌の高級施設や厳格な統制の実態が垣間見えるとして注目を集めている。
12月の東京では、心を温めるアート体験が充実している。スウェーデンを代表する作家の創作の裏側に迫る「リサ・ラーソンの作り方 展」、 1945年以降の日本と韓国の美術関係史をたどる 「いつもとなりにいるから ...