世界最高峰の中国古典舞踊と音楽を擁する神韻芸術団が、2026年も新作プログラムを携えて世界各地での公演を予定している。06年に米・ニューヨークで設立された同芸術団は、「失われつつある中国伝統文化を甦らせ、世界と共有する」ことを使命に掲げ、毎年演目を一新しながら国際的な評価を高めてきた。
【7月5日 Peopleʼs Daily】国連(UN)が新設した「文明対話国際デー」の専用ウェブページを開くと、9枚の写真を介して「異なる文明がそれぞれ独自の美しさを持ち、互いに調和する光景」が映し出される。9枚の写真に添えられた「対話は、国際社会の力を結集 ...
エチオピアのアディスアベバ大学「孔子学院」で中国の切り紙芸術を体験する子供たち(撮影日不明、資料写真)。(c)PeopleʼsDaily/江絳 【7月5日 Peopleʼs Daily】国連(UN)が新設した「文明対話国際デー」の専用ウェブページを開くと、9枚の写真を介して ...
世界には4つの古代文明がありました。メソポタミア、エジプト、黄河、インダスの4つです。それに長江文明、メソアメリカ文明を加えて、「六大文明」と呼ぶこともあります。 これらの中で最も古い時代に発展を開始したのはメソポタミア文明でした。
NHK出版から『NHK3か月でマスターするMOOK もっと深く知る アジアから見る世界史』が2025年10月23日に発売されました。学校では習わなかった「目からウロコ」の話を古代から現代まで、7人の研究者が各時代・地域を担当し、自身の専門テーマに結び付けて ...
メソポタミア、エジプトの文明から、ペルシア帝国、ギリシア都市国家を経てローマ帝国まで――。「地中海文明」の全貌を一人の歴史家の眼で描くシリーズ、「地中海世界の歴史」全8巻がついに完結した。昨年4月の刊行開始以来、そのスケールの大きさと、人間を描く大胆 ...
「3か月でマスターする江戸時代」につづき、こんどは「3か月でマスターする世界史」を観ることにした。以前から世界史に興味はあったものの、どうしても日本史を優先してしまっていたので、これをいい機会にしたいと思う。 まずおどろいたのは、四大 ...
中国の清朝中期を代表する文学作品と言えば、「紅楼夢」と「儒林外史」です。 今回取り上げたいのは呉敬梓(ごけいし)作の「儒林外史」。 紅楼夢が美少年・美少女が登場する華やかで甘美な世界であるのに対し、儒林外史に登場するのは「普通の人々」。
この春、歴史ファン注目の新シリーズの刊行が始まる。メソポタミア・エジプトから、ペルシア、ギリシアを経てローマ帝国まで、4000年の文明の歴史を、一人の歴史家の視点で描きつくす「地中海世界の歴史〈全8巻〉」だ。著者は東京大学名誉教授の本村 ...
全世界で700万人に読まれたロングセラーシリーズの『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史』(ワークマンパブリッシング著/千葉 敏生訳)がダイヤモンド社から翻訳出版され、好評を博している。本村凌二氏(東京大学名誉教授)からも「人間 ...