MATLAB/Simulinkによるアナログ・ミクスドシグナルシステム設計のアプローチでは、まず対象となるシステムの機能を、抽象度の高いアルゴリズムレベルで「実行可能な仕様書」モデルとして記述することからスタートします。
1-1. 従来の設計フローの限界 問題点を明らかにするために、まずは従来の典型的なアナログ・ミクスドシグナルシステムの設計フローを振り返ってみましょう。 まず、設計プロセスは要件定義からスタートします。