パワークエリを使って自動処理の手順を登録するときは、 (1)データを取得する (2)用途に合わせてデータ表を加工する (3)データ表をExcelに出力する という流れで作業を進めていくのが基本だ。つまり、「データの取得」が最初に行うべき作業となる。
今回は、作業中のExcelファイルに記録されているデータ表(テーブル)を「Power Query エディター」に取得する方法を紹介していこう。あわせて、加工したデータ表の出力先を指定する方法も紹介する。 この方法でパワークエリを利用すると、データの「取得 ...