Mac OS Xの最新版であるLeopardがリリースされてから1ヶ月が経過した。いくつもの新機能が追加され、最新のFLOSSアプリケーションが同梱されたLeopardは多くのデベロッパに歓迎されたようだが、少なからずJavaデベロッパにとっては落胆すべき点があった。
Java関連のセキュリティ問題が最近になってまた新たに発生したことを受け、Appleは潜在的な脅威からユーザーを守るために、同社システムのブラウザプラグインのブラックリストにJavaの最新版を追加した。しかしこのアップデートにより、銀行や金融機関の ...
Mac OS X LeopardはJava開発者にとってある一点で残念なものだった。AppleはLeopardにJava SE 6を同梱しなかった。このため、Java SE 6による開発を望んでいた開発者はLeopardで開発ができないという状況になった。その後、Leopard向けJava SE 7 Developer Previewが公開されるなど ...