プログラミング言語および開発・実行環境「Java」の仕様群「Java SE」(Java Platform, Standard Edition)の最新版が「Java SE 14」だ。本稿はOracleが2020年3月に提供を始めた、Java SE 14向けの開発・実行環境「Oracle JDK 14」(通称「Java 14」)の注目すべき要素を見ていく。
米Oracleは3月17日(現地時間)、プログラミング言語「Java」の最新版「Java 14」を発表した。「Java 14」では2つのインキュベーターモジュールと3つのプレビュー機能が導入されたほか、2つの機能が非推奨化、2つの機能が削除された。合計で16の主要な変更が ...
Oracleは米国時間2019年3月18日、最新版となるJava 14を公式ブログで発表した。通常のJava SE(Standard Edition) 14、GNU General Public License, version 2, with the Classpath ExceptionライセンスのOracle OpenJDK(Java Development Kit) ...
2020年3月17日、Javaの最新版となるJava 14がリリースされた。このJava 14では、下記のような16のJEP(JDK Enhancement Proposal)が追加された。JEPの数だけで見れば、これは多くのJDKディストリビューターが長期サポート版に位置付けているJava 11に次ぐ大型の ...