SSD価格が上昇し、更新計画の見直しを迫られる企業やユーザーが増えている。HDDを再び選択肢に含める動きも出てきた。価格と性能の両面から、SSDとHDDの使い分け基準を整理する。
SSDに代表されるフラッシュメモリ技術を用いたストレージ(以下、フラッシュストレージ)は、継続的に技術が進歩し、その容量価格は低下している。一方のHDDは、現状は容量当たりの価格を武器に、SSDに対抗している。 東芝のストレージ担当事業開発上級 ...
より高速なデータ読み書きが可能なSSDや、1台で容量100TBを超えるSSDが登場している。それでもHDDは、アクセス頻度が高くないもののビジネスにおいて重要なデータを保存する主要なストレージとして、依然として広く使われている。HDDは今後どこまで企業 ...
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。 最終保存先ならば速度は要求されないのでHDDで十分。 リーズナブルに大容量のRAIDが組めるから そうなんですよ、続けていく限り際限なく増えていくんですよね。個別のHDDやSSDでは保存しきれません。
ハードディスク装置(HDD)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は、2024年3月13日にセミナーをオンラインで開催した。セミナーのテーマは「市場動向」である。市場調査会社テクノ・システム・リサーチ(TSR)と市場調査会社TrendFOCUSのアナリストがそれぞれ ...
サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、 代表取締役社長 山田 和範)が運営している直販サイト『サンワダイレクト』では、3.5インチと2.5インチ両対応、高速でデータ転送ができるSATA3規格に対応したHDDやSSDのデータをパソコンを介しなくても ...
「ゲーム用ストレージを追加するならSSDでしょ」――誰もがそう考えることだろう。HDDと比べ、SSDは読み書きが高速だからだ。 だからといってHDDという選択肢がないわけではない。というのも、最近のゲームは大容量化が進み、PCやゲーム機の内蔵 ...
購入者による優先度については、データを素早く移行したい場合が読み込みと書き込みが速い外付けSSD、データの移行時間が長くても良い場合が外付けHDDを選択する。
アイ・オー・データ機器は12月10日、NASやHDD、SSDなど165型番について、2026年1月14日から価格改定を実施すると発表した。原材料価格やエネルギー、物流などの関連費用の高騰が長期化しており、現行価格の維持が困難になったとしている。