arpコマンドはパソコン内のARPテーブルを管理する。近くにあるネットワーク機器のIPアドレスとMACアドレスの対応付けが間違っていて通信できない状態を解消する。 パソコンなどの端末では、同じネットワーク内にある機器のIPアドレスとMACアドレスの対応 ...

しかし通信の度にブロードキャストでARP要求のフレームを送ると、ネットワーク帯域を多く消費してしまう。 そこでARPでは、IPアドレスとMACアドレスの対応関係を一時的に保存する。 具体的には、対応関係を「ARPテーブル」に記録する。

メールでARP監視(Arp Watch)の仕様について問い合わせがありました。その回答とソースコードを見直して改善をした内容を書いておきます。 ARP監視とは ARP監視は、TWSNMP FC/FKが動作するPCのARPテーブルから同じセグメントに接続されたネットワーク機器のMAC ...

IPで通信するといっても、実際にはその下のレイヤーにおける通信処理が発生する。具体的には、有線であればイーサネットによる通信で、無線であれば無線LAN（Wi-Fi）による通信である。

arp [オプション] ホスト名 arpテーブルの表示、設定をします。 オプション -s ホスト名に指定したarpエントリをMACアドレスを使用して作成します。 -d ホスト名に指定したarpエントリを削除します。 -f ファイルに定義したエントリ（複数可）を読み込みarp ...

今回はARPテーブルがなくなってしまう件の続きとなりますが、結論から申し上げると、目ぼしい理由は分からんのでいつもの暫定処置となります。ですが、こういったブリコラージュこそ野生の技術、いわばフィールドエンジニアの本懐となりますゆえ、ご ...

arp [オプション] arpテーブルを表示します。 オプション -a 設定されているエントリを表示します。 -an ホスト名を数値で表示します。 P-公開 (Publish)という意味です。ほかのホストからのARP要求があれば、このエントリー内容を応答します。これ以外の ...