今年4月、7年以上続いた「黒潮大蛇行」が終息ました。この間、獲れる魚の量や魚種の変化やなど、高知県内の漁業に大きな影響を与えました。 2017年9月。気象庁は2005年8月以来、12年ぶりに黒潮が「大蛇行」していると発表しました。
サンマやスルメイカなどが近年にない豊漁となっている。海水温や黒潮の流れの変化を指摘する声もあるが、はっきりとした原因はわかっていない。ピーク時と比べた水揚げ量は低水準にとどまっており、来年以降も回復が続くかどうかは不透明だ。
過去最長となる7年9ヶ月にわたり続いてきた「黒潮大蛇行」が、ついに終息する可能性が報じられています。そして気象庁と海上保安庁は2025年8月29日、今年4月に終息したことを正式に発表しました。 この現象は、しらすや伊勢海老の記録的不漁、夏の猛暑 ...
2025年、宮城の海でこれまで確認されてこなかった生き物が相次いで見つかっている。イセエビやサザエなど、本来は暖かい海に生息するとされる生物が、三陸の海に姿を現したのだ。1月、南三陸町の海で撮影された映像には、生きたイセエビが映っていた。イセエビは暖 ...
気象庁と海上保安庁は29日、日本列島の南岸に沿って流れる黒潮が大きく南に蛇行する「黒潮大蛇行」について、7年9か月ぶりに終息したと発表した。過去に6回発生した大蛇行の中では最長期間を記録した。 黒潮大蛇行の終息について説明する気象庁 ...
本州南部を流れる黒潮の典型的な流路 7年9カ月続いた黒潮が紀伊半島や東海地方から大きく南へ離れて流れる「大蛇行」が4月で終息していたことが分かった。黒潮の大蛇行は高潮や関東の高温の要因の一つとされる。近く気象庁が正式に発表する見通しだ。
東京湾で29日、サンゴの産卵の様子を撮影しました。黒潮の流れが大きくゆがむ「黒潮大蛇行」が続き、サンゴが増えたといいますが、気象庁はその「大蛇行」について、約8年ぶりの「終息」を発表しました。 海を漂う無数のピンク色の粒。 志水淳平 ...
気象庁は29日、日本の太平洋側を流れる黒潮が大きく南に曲がる「黒潮大蛇行」について、今年4月で終息したと発表した。2017年8月から発生し過去最長の7年9カ月続いていたという。 気象庁によると、黒潮は四国・本州南方を東向きに流れて ...
旧石器時代の約3万年前に台湾から海を渡り沖縄へたどり着いたと考えられている日本人の祖先は、黒潮に逆らい戦略的に航海していたとみられることが分かったと、東京大総合研究博物館の海部陽介教授らのチームが25日付の米科学誌に発表した。
気象庁と海上保安庁は29日、黒潮の流れが紀伊半島・東海沖で大きく南へ蛇行する「黒潮大蛇行」が2017年8月から続いていたが、今年4月に終息したと発表した。継続期間は7年9カ月で、資料が残る1965年以降で最長だった。 東海の豪雨と ...