茂木敏充外相は5日の記者会見で、米国が同日までに公表した国家安全保障戦略(NSS)にふれた。日本を含む同盟国に防衛費を対国内総生産(GDP)比で大幅に増やすよう要求したことについて「(防衛力強化は)日本としてすでに主体的に進めている」と強調した。20 ...
「外務大臣、改めてこの答弁はやっぱり撤回すべきじゃありませんか?」 山添氏は「『台湾有事が発生すれば、存立危機事態になり得る』とした高市総理の答弁が、深刻な国際問題になっています」と指摘し、「今般の日中関係の悪化の原因は、日本側に ...
グラス駐日米大使は20日、外務省で茂木敏充外相と会談した。グラス氏は中国が高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁への対抗措置として対日圧力を強めていることに対し、「これは中国による経済的威圧の典型だ」と批判した。会談後、記者団の取材に ...
茂木氏は防衛費を国内総生産(GDP)比2%に増額する目標を今年度中に前倒しし、来年中に国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定する日本政府の方針を指摘。その上で「誰に言われたわけでもなく、戦後最も複雑で厳しい安全保障環境に対応するためだ。今後も米国と ...
茂木敏充外相が来年1月中旬にもイスラエルとパレスチナ自治区を訪問する方向で検討していることが、日本政府関係者への取材で分かった。ガザでの戦闘をめぐる停戦合意後も不安定な情勢が続く中、復興に向けた日本の支援の方針や中東和平に向けた貢献をイスラエルとパレ ...
有名なのが、同氏の「トリセツ(取扱説明書)」だ。経産相時代には〈水はエビアン〉〈夜食にカップラーメンやカップ焼きそば〉といった官僚の間での引き継ぎが話題になった。
茂木敏充外相は来年1月にイスラエルとパレスチナなどを訪問する方向で調整に入った。複数の政府関係者が11日、明らかにした。パレスチナ自治区ガザはイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意後も不安定な状態が続いており、和平の実現や復興支援について協議する。