日本史関連テーマがブームとなる中で、著者自身が「高校生のときに読みたかった」と語る本が好評だ。世界とつながる日本の「歴史」がわかる「21世紀型歴史読本」とは。 --前作『父が子に語る日本史』は江戸時代まで。この本は近現代編ですね。
これは日本だけの特殊事情なので、世界の常識とはまったく違う。これまでに何度も説明したことだが、日本では皇族以外が「天皇を殺して自分が天皇になる」ことが不可能なので、藤原氏はこうした「迂り道」をとらざるを得なかったのだ。このあたりのことが初耳である人、 ...
アメリカは日本の同盟国であり、日本外交の要となっている。戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんは「日本とアメリカはほんの80年前まで戦場で殺し合う関係にあった。日本の政治家は『日米関係は揺るぎない』と言うが、現実を表した言葉ではない」という――。
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、歴史エンターテイメント企画本『地図でスッと頭に ...
歴史はもちろん、「現代文」にも役に立つ! 講談社の「日本の歴史」を徹底検証 「日本一生徒数の多い社会科講師」ことスタディサプリの伊藤賀一先生が講談社の学習まんが「日本の歴史」を使った勉強のしかたを教える大好評のセミナーは今回でなんと10 ...
株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長唐津隆)は、2017年8月25日に『激動の日本近現代史 1852-1941 歴史修正主義の逆襲』を発売いたしました。 株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2017年8月25日に『激動の日本 ...
「鉄緑会」日本史科主任の岩田丞史さんに話を聞いた。 ——最近の東大文系の歴史の入試問題の傾向をおおまかに教えてください。 【東京大学受験指導専門塾「鉄緑会」日本史科主任 岩田丞史さん(以下、岩田)】東大入試で要求される歴史の知識の量は ...
2022年度から高校の必修科目になる「歴史総合」。特徴は「日本史と世界史の融合」と「18世紀後半以降の近現代史」です。このほか学習方法については、課題を設定し追究したり解決したりする活動を重視するなどの特徴があります。 ここでは教科書の歴史 ...
列島誕生以来、地震・噴火・津波などの自然災害の脅威に絶え間なくさらされてきた災害大国・日本。いくつもの巨大災害が、日本史上にその名を残してきた。平安時代を揺るがした「貞観の大津波」、近世では「宝永の富士山噴火」や「安政南海地震」、近現代では「関東大震 ...
リアリズムを重視してきた韓国映画 昨年(2024年)の12月3日の夜、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が唐突に非常戒厳を宣言した一件は世界中を驚かせた。韓国で戒厳令が宣言されたのは軍事政権下の1979年以来であり、1987年に民主化されてからは ...