インドの地で半世紀以上にわたりカースト差別と闘い、インド仏教を復興する日本人として知られる佐々井秀嶺師の、自らの言葉で半生を語った初の単行本。年表、全国ゆかりのお寺地図収録した決定版の一冊。
約1500年前、大陸から朝鮮を経由してもたらされた仏教。日本の歴史や人々の思想・精神に多大なる影響を与えた宗教だが、伝来当時はその受容をめぐり、豪族間で激しい論争が巻き起こった。なぜ、仏教は受け入れられ、急速に定着したのか。その背景を ...
人口減や地域経済の衰退によって仏教が曲がり角に立たされている。檀家制度は崩壊の危機に瀕し、寺院の消滅や「墓じまい」の流れが止まらない。1500年の歴史を有する日本の仏教はどこへ向かうのか。僧侶でジャーナリストの鵜飼秀徳氏が仏教界に ...
産経新聞グループの産経新聞出版は、寺院運営の著名コンサルタント・薄井秀夫さんの新書『葬式仏教 死者と対話する日本人』(定価1320円、税込み)を発売しました。全国の書店やネットショップ「アマゾン」などでお買い求めできます。 【公式ホーム ...
株式会社佼成出版社(所在地:東京都杉並区、代表取締役:中沢純一)が運営するWebメディア「ちえうみPLUS」にて『近現代日本仏教者列伝』の新連載がスタート 株式会社佼成出版社 明治新政府による神道の国教化政策や、明治維新期に西欧列強の文化が ...
それとは対照的に土葬はどんどん消滅していったが、それでも今から45年前の1980年時点ではまだ1割程度が土葬であった。その内訳は当時、風葬が残っていた沖縄や、火葬場の整備が遅れた離島、関西の一部の地域である。
仏教が日本に伝わったのは6世紀中ごろだといわれている。仏教はインドから中国に伝播し、それが朝鮮に渡り、朝鮮から日本に伝わったとされている。最初は天皇や貴族、やがては武士といった為政者のための宗教であった。しかし僧侶が日本の津々浦々へ布教に歩いたとき、古来あった先祖を何年も供養することで子孫を加護するような「ご先祖様」になるという民間信仰(祖霊信仰)を仏教に取り込み、仏教行事化していった。古代インド ...
京都の伝統行事・大文字焼き。五山の送り火とも呼ばれる 今週からお盆のシーズンに突入!家族での帰省や行楽で、全国各地が賑わう時期でもある。日本の伝統的な風習であるお盆は、そもそもどのような目的でいつ頃からはじまったのか? 墓前の灯籠 ...