2025年12月13日、韓国メディア・中央日報は、日本の若年層の約73%が「韓国に親近感を感じている」とする調査結果を紹介し、「東アジア情勢の変化が日韓関係転換の一因として挙げられる」と報じた。
日本は中国より総合国力レベルが高かった2010年代を迎えるまで、安保政策面では日米同盟の下で中国を牽制(けんせい)し、外交や経済面では協力的な基調を維持するツートラック外交を展開した。ところが、政治家の世代交代が進み、「普通の国」になる戦略が本格的に ...
会談前に握手する高市首相(左)と韓国の李在明大統領=30日、韓国・慶州(共同) 【慶州(韓国南東部)=小林恵理香】高市早苗首相と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が30日、初めて対面した。韓国は保守色の濃い政治信条を持つ高市氏を警戒しつつ ...
【ソウル聯合ニュース】韓国の禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長は8日、日本の水嶋光一駐韓大使と会談し、日本による植民地時代に朝鮮半島出身者が強制動員された海底炭鉱、長生炭鉱(山口県宇部市)の遺骨収容や佐渡島の金山(新潟県佐渡市)を巡る問題など、両国に横 ...
韓国 の李在明大統領は尹錫悦前大統領による戒厳から1年にあわせて会見を行い、関係が悪化している日本と中国のどちらにも「肩入れしない」と中立の姿勢を強調しました。 韓国 ・李在明大統領 「21世紀に入り 韓国 ...
林典子は、結婚を機に朝鮮半島出身の夫と連れ立って北朝鮮へ渡った9人の日本人女性を、12回にわたる訪朝で7年間取材し写真と映像に収めた。いつ祖国へ帰れるとも知れない複雑な時代に幸せを信じて海を渡った女性たち。三十数年ぶりに「北朝鮮在住の日本人配偶者故郷訪問事業」で日本を訪れた女性が亡き母の墓前でつぶやく言葉に、時の長さを感じて苦しくなった。北朝鮮と日本は、いまだ正式な国交を結んでいない。
韓国の李赫(イ・ヒョク)駐日大使は日本記者クラブで会見を行い、現在の日中関係において韓国政府には関係改善に貢献する役割があるという認識を示しました。
「高市総理は、私の夢をすべて叶えた方です」 2025年10月30日、韓国慶州APEC首脳会議の場で、韓国の李在明大統領は高市早苗首相を前にこう語った。通訳がその言葉を伝えた瞬間、会場には一瞬の沈黙が流れた。そして、李在明大統領は微笑みながら続けた。
日本の高市早苗首相の「台湾有事は日本の存立危機事態」発言に中国政府が強く反発し、自国民に日本訪問の自制を求めている中、中国では日本への団体旅行の取り消し、旅行会社による日本商品の削除などの事例が相次いでいる。日本の旅行産業への打撃 ...
日本と韓国の防衛当局間で、交流の見送りや中止が相次いだ。日韓関係は改善基調が続くが、なお火種が残ることを改めて想起させた。 国際情勢が不安定化する中で、日韓が手を携える意義は増している。対抗措置ではなく対話を深め、息長く信頼の醸成に ...
李大統領は9日にライブ配信された閣議で、閣僚らに対し「政治に介入し、違法資金で奇妙な行為をする宗教団体を解散させる」方法を検討するよう指示したと述べ、韓国の宗教団体解散手続きが日本の制度とどう違うのかを質問した。