小学生が動画で楽しく手話を学ぶ児童用手話検定「手話チャレ」の運用が鳥取県で始まり、鳥取市の市立久松小学校で14日、児童が検定に挑戦した。 手話チャレは、県教育委員会が6月から運用を始めた。10段階のレベルごとに用意された単語集動画で手話を ...
鳥取市立宮ノ下小学校の手話クラブのメンバー=鳥取市国府町宮下 鳥取・宮ノ下小クラブ9児童 5級に クラブのみんなで手話の資格を取ろう――。鳥取市立宮ノ下小学校(同市国府町)の手話クラブの9人が全国手話検定に挑み、全員が合格した。
鳥取県教育委員会は6月、全国でも珍しい県独自の児童用手話検定「手話チャレ」の運用を始めた。10段階のレベルごとに合格証を発行する。手話を学ぶ意欲を引き出す狙いで、担当者は「気軽に挑戦できるので、楽しく学んでもらえるとうれしい」と話す。