【読売新聞】 京都大は11月、前身の旧京都帝国大の研究者が昭和初期に沖縄県や鹿児島県・奄美群島から研究目的で持ち去った遺骨を、少なくとも466体を保管していると公表した。5月に沖縄県 今帰仁 ( なきじん ) 村の26体分を村内の施 ...
京都大学と京セラは、セラミックデバイスを用いて“熱”をAIの計算資源として活用するリザバーコンピューティング技術の実証に成功したと発表した。 人々の生活においても身近な存在である熱エネルギーは、衣食住のあらゆる場面で活用されている。特に、日本のような資源が限られた国では、“熱エネルギーをいかに有効活用するか”が重要な課題だとされている。
先行研究を調べてみた。クレーンのように、ひもを円柱に巻き付け、重いものを持ち上げる技術の研究は古くからある。しかし、「ひもの軟らかさや巻き付けるものの太さで、巻き付き方がどう変わるか」といった基本的なことを調べたものはなかった。
モーターを高性能化する「あやとり巻線法」を開発した(出所:京都大学)京都大学大学院の研究グループは、高温超電導誘導同期モーターにおいて、あやとりの技術を応用した新たな巻線構造を考案し、その回転特性を実証した。超電導テープをループ状にして、あやとりのよ ...
【読売新聞】 災害の避難訓練で参加者が通ったルートや時間をビッグデータで分析し、地域全体でより適切な避難行動を探る取り組みが高知県内などで進んでいる。京都大防災研究所などがスマートフォンアプリ「逃げトレ」を応用したシステムで始めたも ...
京都大学では、北は北海道から南は九州まで、全国各地に数多くの教育研究施設を展開しています。これらの隔地施設は、本学の多様でユニークな教育研究活動の拠点として重要な役割を果たすとともに、施設公開などを通じて、それぞれの地域社会における「京都大学の窓」と ...
元テレビ朝日社員の玉川徹氏は11日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。日本時間のこの日未明、スウェーデンで行われたノーベル賞授賞式や晩さん会に日本人2人が出席したことをめぐり、今後も日本人研究者の受賞を継続させるため、基礎 ...
11日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、ノーベル化学賞の京都大・北川進特別教授とノーベル生理学・医学賞に選ばれた大阪大・坂口志文(しもん)特別栄誉教授が、スウェーデンで行われた授与式と晩さん会に出席したことを伝 ...
第20回ホームカミングデイ2025を2025年11月1日に開催し、秋晴れが広がる中、同窓生(卒業生、修了生、元教職員)、教職員、学生、一般の方など延べ5,874名が参加しました。本イベントは、今回で20回目の節目となります。
100人以上の学生が暮らす京都大学吉田寮(京都市左京区)では、寮生の多くが学業の傍らアルバイトをしている。食費や学費を賄うため、専門分野の研究費を稼ぐため、賄いの出る飲食店を選ぶ人、深夜のバス清掃に従事する人など、働く理由も業種も多種多様だ。
「京都大OBは毎年10万円寄付するというのはどうか」――「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹さん(ジャーナリスト)は、突然呼び掛けた。いったい何に寄付しようというのか。成果が見えにくい基礎研究にはお金がかかる2 ...