大東建託は2027年までに関東と関西に物流施設を計6棟設ける。投資額は450億円になる見通し。建設後は一定期間保有した後、不動産投資信託（REIT）やファンドに売却する。主力の賃貸住宅事業に加え、非住宅分野を開拓して収益の安定につなげる。このほど千葉 ...

3年半にわたり低迷が続いていたREIT（不動産投資信託）。とりわけ2024年は「四重苦」に見舞われる厳しい環境にあったが、今年に入って状況が一変。関税影響を受けにくい内需株としても物色されるようになっている。インフレを奇貨として長かった夜が ...

下げ続けていたJ-REIT（不動産投資信託）が持ち直している。東証REIT指数は昨年12月の1613ポイントを底に、足元では1800ポイント台まで戻した。回復基調をたどるREITに「大転換期」が訪れていると強調するのは、総合型と産業用不動産特化型のREIT2銘柄を傘下 ...

リート（REIT、不動産投資信託）に再び注目が集まりつつある。 リートは投資家から集めた資金を不動産に投資して、賃貸収入などを分配する金融商品。安定収益が得られることが魅力だが、価格の下落が続いてきた。 国内のリート市場全体の動きを示す ...

ダイキン工業はこのほど、大阪・心斎橋にあるオフィスビルの空調改修を始めた。大規模な工事をせず、一般的な建物に比べて50%以上の省エネを達成したことを示す認証「ZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）レディ」を取得した。同ビルは上場不動産投資信託（J- ...

大手財閥タイ・チャローン・コーポレーション（TCC）を率いるタイの富豪、チャローン・シリワダナパクディ（81）が支配する不動産管理企業「フレイザーズ・プロパティ」は、シンガポールに上場する不動産投資信託（REIT）の「フレイザーズ ...

【読売新聞】　不動産市場が拡大する中、電力大手が不動産事業を強化している。中部電力は提携戦略を推進し、関西電力は関西圏以外でも活発な動きを見せている。（山下福太郎、畑中俊） エスコンと関係強化 中部電力は２０２１年に日本エスコン（現 ...

相続という言葉からは、不動産や預貯金をまず思い浮かべることが多いだろう。しかし、いま注目を集めているのが投資信託や株式などの金融資産の相続だ。資産運用を行う人が増えるにつれ、これらをどう次世代に引き継ぐかという課題も大きくなってきている。相続する側、 ...

首都圏のマンションを筆頭に、不動産価格の高騰が続いている。一方、日本銀行が利上げを進めていることで、不動産価格は下落に転じるとの声もある。2025年も不動産価格の高止まりは続くのか。それともバブルが弾けるのか。特集『総予測2025』の本稿で ...