米首都ワシントンで26日に州兵2人が撃たれ、重体となっている事件で、容疑者はアフガニスタン戦争中に米国と協力関係にあり、米中央情報局(CIA)の任務も担っていたアフガン人の男と特定された。男はバイデン政権下の再定住プログラムにより2021年9月 ...
米首都ワシントンの州兵2人がアフガニスタン難民に銃撃された事件を受け、米政府は28日、アフガン人への査証(ビザ)発給を全面停止すると発表した。 ただ、かつてアフガンで米国に協力してきた人々の一部は、米国への移住を望みながら取り残された ...
【ワシントン=渡辺浩生】2021年8月の米軍のアフガニスタン完全撤収から30日で3年となった。多大な犠牲を伴った「米史上最長の戦争」の終結は、イスラム原理主義勢力タリバンによる恐怖支配を許す結果となった。女性が迫害され、テロ組織も活発化。
感謝祭の前夜、ホワイトハウスから数ブロック離れた通りで、ウエストバージニア州の州兵2人が銃撃された。20歳のサラ・ベックストロム上等兵が死亡し、24歳のアンドリュー・ウルフ軍曹が重傷を負った。2人はいずれも首都防衛任務の一環として「存在が目立つ形での ...
「アメリカのいちばん長い戦争」は、かつてはヴェトナム戦争(米正規軍派兵から約8年)だったが、現在はアフガン戦争(約20年)である。 『アメリカのいちばん長い戦争』(集英社新書)は、ヴェトナム戦争からアフガン戦争へと至る経緯を追いながら ...
【ワシントン=渡辺浩生】米大統領選の民主党候補、ハリス副大統領は26日、米軍のアフガニスタン撤収中に起きた大規模テロから3年が経過したのを受けて声明を出し、バイデン大統領による当時の撤収の決断を改めて支持した。共和党候補のトランプ前 ...
[ワシントン9日 ロイター] - バイデン米大統領がアフガニスタン駐留米軍の早期撤退を進める裏には、10年以上前からくすぶり続けるアフガンへの不信感があった。 2009年1月、オバマ政権の副大統領に就任する直前のバイデン氏はアフガンの ...
【読売新聞】 【テヘラン=吉形祐司、ニューデリー=青木佐知子】アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバン暫定政権と、パキスタンの報道官はそれぞれ、国境地帯で5日夜に衝突があったとSNSで発表した。アフガンの民放トロニュースは6日、パキ ...
[カブール16日 ロイター] - アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは首都カブールの大統領府を掌握し、戦争の終結を宣言した。欧米諸国は16日、外交官など自国民を退避させる動きを加速した。 タリバンの指導者は16日、外国勢力が退去した ...
今月29日にイスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相がアメリカを訪問してドナルド・トランプ大統領と会談する。ガザの停戦を次の段階への移行が会談の内容になる。 この記事は有料です。 高橋和夫の中東・イスラム・国際情報の定期購読をお申し込みください。